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おかげさまで
カルテ電子化のご依頼が増加中です!

保管スペースの削減に伴い、クリニック様のご利用者が増えています。

開業クリニック様の事例

ダンボール209箱・カルテ枚数35,096人分のご依頼を、患者様名で検索できるよう電子化が完了した事例のご紹介

手間のかかる紙カルテの管理

クリニック様が抱えれておられた課題

  • 最新の電子カルシステムを導入したが、過去のカルテが反映されていないので、現状は過去のカルテの紙媒体のファイルを探し出し診療を行っていたが、診療準備にかかる手間を軽減したいため、過去のカルテを画像化し同一のパソコン内で検索や確認がしたい。
  • かなり過去に来院された方については、1人の患者につき複数のカルテファイルが存在している可能性があるので画像化の際に患者番号をファイル名として名寄せしたい。
  • 過去のカルテファイルが大量に有るため、ひと部屋が倉庫の様な状態で賃料が無駄に発生していると感じている、過去カルテが片付けば診療スペースを広げ有効活用したい。

スキャニング作業に対するご要望のヒヤリング

クリニック様からのご要望

  • カルテのスキャン代行の処理後に、カルテ単位のPDFファイルの「ファイル名とカルテ内に標記のある患者様を特定する患者番号」が必ず一致する様に処理を行うこと。(クリニック内に新しく導入された電子カルテと検索方法が同じ仕様で整える)
  • 現在診療中の患者様の過去カルテもお預かりする為に、来院された場合には作業順にかかわらず、過去カルテを探し出し、PDFファイルを作成して即応でセキュリティーの整った伝送システムにて対応を行うこと。
  • カルテが入っているファイル内の原稿の順番が異なる場合があるので、患者番号が表記されている原稿を必ず1枚目に並べ替え処理を行うこと。

さらに効率が良くなるご提案を差し上げます

ご要望をお聞きしたうえで弊社からのご提案

クリニック様のヒヤリング後に、完成データの納品状態の精度を上げるため弊社からご提案し、調整した事項を紹介いたします。

  • 当初、pdfを作成して欲しいとざつくりとしたご依頼でしたが、詳細確認をさせていただき使用目的やお困りの内容等しっかりと確認させていただきました。
  • 白紙の帳票が混在していた場合、閲覧されるパソコンの容量が占有されるので、白紙の画像ファイルを削除する作業を提案させていただきました。
  • 仕様書・スケジユール表を作成し提出し、ご確認頂いた後に作業を行う事によりご安心いただきました。
  • 個人情報としては機微情報にあたるために弊社作業場所のセキュリティーのご説明を細部に渡りさせて頂きご安心いただけました。
  • お見積りの際にサンプルデータを作成させていただき画像の精度も確認して頂いた事により安心してご依頼いただきました。
  • ミカン箱の一回り大きなダンボール箱が209箱有りましたが、自社便にて引き取りを行ったので配送コストの削減が出来たと喜んでいただきました。

ハードディスクで納品

作業後の納品データの様子

納品はご要望に応じて、外付ハードディスクにて納品しました。

名寄せした場合は患者番号ごとのフォルダーを作成し納品データを作成しております。

溶解処理し廃棄証明を発行します

納品後の原票カルテの後処理について

検収確認を行っていただいた後に、一部ご指定のカルテについては抜き出して返却させていただき、残りの原票については弊社契約の溶解廃棄業者にて溶解処理いたしました。また廃棄証明も発行させていただきました。

その後、カルテシステムを導入したシステム会社様より同様のカルテ電子化のご相談を継続して頂いております。

ご依頼から納品までの流れ

以下は、今回の事例で行ったステップとなります。ご要望に応じて柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

  • STEP.01
    お問合せフォームもしくはお電話にてお問合せ
    当サイトのお問合せフォームもしくはお電話よりお問合せください。
    お問合せフォームからのご連絡で、ご要望の詳細をお伝えづらいこともあるかと思います。その場合には折り返しのお電話を差し上げますので、簡単なご様子だけご記入ください。
  • STEP.02
    弊社からのご連絡
    アポイントをお取りしご訪問いたします。(zoomでのオンライン対応も可能です。)
    ご要望の確認・原稿の状態を確認をさせて頂きます。
  • STEP.03
    見積提出・サンプルデータの提出
    お見積りの際にサンプルデータを作成させていただき、画像の精度も確認していただくことで安心して進めていただけます。
  • STEP.04受注・仕様書・スケジュール表の提出
    仕様書・スケジユール表を作成し、ご提出のうえ確認頂いた後に作業を行う事になります。
    作業の状態を確認いただけますのでご安心ください。
  • STEP.05自社便にて引き取り → 原票の整備
    • カルテが入っているファイル内の原稿の順番の確認と並べ替え作業を行います。
    • カルテスキャン作業開始・並行して患者番号をファイル名にデータ入力を行います。
    • 処理後の画像が鮮明にスキャンされているかの確認と白紙の用紙の削除を行います。
    • 患者番号の名寄せフォルダーを作成し格納データを作成します。
  • STEP.06作業を開始
    現在診療中の患者様の過去カルテもお預かりする為に、来院された場合には作業順にかかわらず、過去カルテを探し出し、PDFファイルを作成して即応でセキュリティーの整った伝送システムにて対応を行うことも可能です。
  • STEP.07納品日
    電子化データを外付ハードディスクに保存して納品いたします。
  • STEP.08お客様にて検収確認
    納品データをご確認いただきます。
  • STEP.09電子化後の原票について
    • ご指定のカルテについては、抜き出して返却しております。
    • 返却対象外の原票は弊社契約の溶解廃棄業者にて溶解処理(廃棄証明書の発行)を実施いたします。
スキャン電子化作業の様子

ご依頼いただく理由は保管コスト削減だけではありません。

  • テレワークの増加により家賃コストの削減と同時に、書類保管スペースも電子化で経費削減に着手されている企業様
  • 業務のスピード化・効率化のために、紙類の原票を電子化してクラウドで簡単検索の環境を構築。競争力アップを図っておられる企業様
  • 紙類を探す無駄な時間の短縮し、少人数で効率的な業務へと移行されている企業様
  • 膨大に膨れ上がった紙のカルテを電子化し、検索機能を利用して仕事のスピードアップ。そして、保管スペースを収益につながる活用へと転換されている医療機関様
  • 紙の資料が劣化する前に、保存状態を保っておくために電子化される団体様
  • 図面を電子化し検索機能を利用することでお客様対応を向上されている企業様
  • 相続にまつわるさまざまな形式の書類を管理・検索しやすいようにファイル化されている士業様
  • 契約書とそれにまつわる稟議書や添付書類を電子化し保管状態を整え、日常の検索に活用されている企業様

機密文書を専門的に電子化

弊社はプライバシーマーク認定企業で、大手企業様や官公庁様から個人情報などの機密文書を専門的に電子化しています。

A1サイズまで可能

A1サイズの大判をスキャニングしている様子

大判のA1サイズまでスキャン電子化に対応可能です。

折りたたみ線に対応

クッション台を利用して折りたたみ線を平らにしている様子

図面などで折りたたみ線がついたものもクッション台を利用して可能なかぎり美しくスキャン電子化します。

厚みのある書類に対応

分厚い書籍は段差解消台を利用してスキャニングしている様子

厚みのある書籍も段差台(段差解消クレイドル)を利用して丁寧にスキャン電子化します。

異なる帳票をひとまとめ

サイズの異なる帳票を管理しやすいよう1つのPDFファイルに生成している様子

スキャンと同時に、サイズの異なる伝票を1つのPDFファイルに集約する加工や、1つのフォルダにまとめることで管理環境を整えます。

非破壊スキャン対応

原本を裁断せずにスキャニングしてる様子

原本を裁断せずにスキャン電子化することも可能です。

書類の分解と復元

ホッチキスを外しスキャンしてからホッチキスを復元している様子

ホッチキスどめされた資料を一度分解してからスキャン。そして、あらためてホッチキスどめをして返却も可能です。

自社便デリバリー

原票は可能なかぎり集荷にうかがう様子

原票は自社便デリバリーで集荷にうかがうことも可能です。

溶解処理・証明発行

原票の廃棄準備の様子

紙でお預かりした原票は、電子化後に必要がなければ保管期間後に溶解処理し、溶解処理証明書を発行しています。

色調補正

スキャニング後のデータを色調補正している様子

スキャンしたデータをPhotoshopなどを利用して色調補正にも対応可能しています。

設備環境

書類の状態に合わせて最適なスキャニングができるよう用途に合わせた設備を整えております。

Bookeye4 V1A Professional

段差解消クレイドルにより大型書籍や製本図面、地図などの貴重な資料を解体なしに資料への負荷を最小限に抑えることができます。

EPSON DS-60000

耐久性・信頼性に優れたA3ドキュメントスキャナー(フラットベッド)。注文書や伝票のデータ化などに応える大量給紙と優れた耐久性を発揮します。

Scansnap SV600

とじられた本を切ったりせずに、最大A3サイズまで読取り可能。クレヨン・絵の具で描いた絵などの大切な原稿も、紙面に触れずに読み取れるので原稿を傷めません。

RICHO pro C5210s

原稿を最大250枚*まで積載でき、両面同時読み取り機能も備えた自動原稿送り装置(ADF)を搭載。読み取り性能の大幅な向上とオリジナル原稿の保護を両立しています。

Kodak I3400

情報を取り込む優れたイメージング機能を豊富に搭載し、インテリジェント ドキュメント プロテクションにより、原稿の破損やデータの消失を防ぎます。

納品までの流れ

まずはお気軽にご相談ください

まずは、お気軽にご要望をお聞かせください!

ステップ1:お問合せ

下記の「お問合せ・ご相談フォーム」よりご要望をお聞かせください。

ステップ2へ進む
ステップ2:ご相談

弊社専任スタッフより折り返し連絡を差し上げ、ご要望の確認もしくはご相談内容について回答させていただきます。

ステップ3へ進む
ステップ3:御見積書作成

要望内容の確認後、御見積書を作成しご提示させていただきます。

ステップ4へ進む
ステップ4:原票送付

御見積書のご承認後、対象資料を送付ください。

ステップ5へ進む
ステップ5:スキャニング作業

弊社にてスキャニング作業を行います。

ステップ6へ進む
ステップ6:納品

資料のご返却、ご要望の納品形態にて納品させていただきます。
出力形式=TIF非圧縮、TIFF G4(CCITT)、JPEG、PDF、PDF/A、PNM など

丁寧にスキャン作業を行っています

ご依頼はお早めに

弊社では、ご依頼元が大手企業様や官公庁様となるため、原票の集荷から手作業によるスキャン作業を可能なかぎり丁寧に精度を高めるよう努めております。

そのため、ご依頼が重なった場合には先にお申し込みいただきましたお客様を優先させていただいておりますのでご容赦をいただければ幸いです。

ご連絡をお待ちしております。

お気軽にご相談ください
まずは、気軽にご相談ください。

スキャン代行のご要望をお聞かせいただきますと、弊社の経験から最適な方法や費用軽減のご提案もできるかと思います。

原票の取り扱いにも企業様によって、社内ルールなどさまざまであることを経験してまりましたので、まずはご様子をお聞かせいただくところからスタートできればと思います。
生産的な時間を増やす

書類の電子化がもたらす生産的な時間

膨大な紙の資料の中から、1件の探しものに費やす時間は、はたして生産的な時間の使い方でしょうか?

紙の資料を電子化するメリットは、保管スペースの削減だけではありません。電子化する際に検索キーワードや管理番号を付加することで、膨大なデータから一瞬で検索することができます。

さらに、関連資料をまとめてデータ化しておくことにより、時系列で記録をさかのぼることができ、記憶に頼る必要がなくなります。

探しもののために時間を費やすことから、誰かに喜ばれたり、お客様の満足度を高め、次につながる生産的な時間を増やしてみませんか?

株式会社ee会社概要

会社概要

会社名 株式会社ee
代表取締役 河田 道隆
所在地 大阪府大阪市中央区常盤町2-1-13 大松ビル5階
TEL 050-3344-9888
FAX 050-3737-5779
事業内容 人材派遣業(派)27-302716
プライバシーマーク認定企業
登録番号:第20002320(03)号
顧問弁護士 多々納久雄法律事務所・弁護士 多々納久雄

ご連絡をお待ちしております。

お気軽にご相談ください
まずは、気軽にご相談ください。

スキャン代行のご要望をお聞かせいただきますと、弊社の経験から最適な方法や費用軽減のご提案もできるかと思います。

原票の取り扱いにも企業様によって、社内ルールなどさまざまであることを経験してまりましたので、まずはご様子をお聞かせいただくところからスタートできればと思います。

お気軽にお問い合わせください。050-3344-9888受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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