
「過去の手書き名簿をExcelにして、CRM(顧客管理システム)に入れたい」 そう考えた時、最初に思いつくのが「OCR(文字認識)ソフト」ではないでしょうか。最近ではスマホアプリでも無料でスキャンできるため、手軽に見えます。
しかし、「OCRで読み取った結果、修正作業に膨大な時間がかかった」という失敗談は後を絶ちません。 本記事では、名簿のデータ化における「OCR」と「人力入力(代行)」のメリット・デメリットを比較し、どちらがトータルコストで得なのかを検証します。
1. OCRソフトが「名簿」に弱い理由
一般的なビジネス文書(Wordで作った明朝体の書類など)であれば、OCRは高い精度を発揮します。しかし、名簿にはOCRが苦手とする3つの要素が含まれています。
- 手書き文字のクセ: 人によって字形がバラバラで、AIでも誤読が多い。
- 旧字体・異体字: 人名特有の「髙(はしごだか)」「﨑(たつさき)」や、今は使われない旧漢字が頻出する。
- レイアウトの複雑さ: 罫線をはみ出して書かれた文字や、訂正印が重なっている箇所。
これらをOCRにかけると、「高→高」「斉藤→斎藤」といった「一見合っているようで実は違う」ミスが多発します。名簿において名前の間違いは失礼にあたるため、結局すべて人の目で確認(突き合わせ)しなければなりません。
2. コスト比較:実は「人力代行」の方が安い?
「OCRソフトは安い(または無料)」と思われがちですが、そこには「人件費」という隠れコストが存在します。
【A:自社でOCRソフトを使う場合】
- ソフト代:数千円〜数万円
- 修正人件費: 1名分(氏名・住所)の確認・修正に3分かかると仮定。
- 1,000名分 = 3,000分 = 50時間
- 時給1,500円換算で、75,000円の人件費が発生。
- 結果: 社員のコア業務が50時間止まる。
【B:入力代行業者に依頼する場合】
- 代行費用:ボリュームによるが、1件数十円〜。
- 修正人件費:0円(業者が精度保証して納品するため)。
- 結果: データを待っているだけで完了。
見かけの費用だけでなく、「修正にかかる社内リソース」を含めて計算すると、数百件を超えたあたりから外部委託の方がコストパフォーマンスが良くなるケースがほとんどです。
3. セキュリティのリスク
名簿は「個人情報の塊」です。 無料のOCRサイトやアプリに画像をアップロードするのは、情報漏洩のリスクがあるため企業としては避けるべきです。 セキュリティルームでの作業やPマーク取得など、管理体制が整った業者を選ぶことが、企業の信頼を守ることに繋がります。
まとめ:正確さが命の名簿は「プロ」へ
住所録や同窓会名簿など、「間違えてはいけないデータ」に関しては、OCRの修正の手間を考えると人力入力が確実です。
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